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【27卒】大学2年生のインターンの探し方7通り!参加すべき5つのメリットと2つのデメリット

大学2年生インターン探し方

「大学2年生でもインターンに参加できるのか?」
「大学2年生のインターンの探し方は?」

といったお悩みはないですか?当記事では、大学2年生のインターンの探し方についてご紹介します。

インターンに参加するメリットやおすすめのインターンの種類もあわせて解説しますので、これからインターンを考えている大学2年生はぜひ参考にしてください。

目次

そもそも大学2年生はインターンに参加できる?

結論、大学2年生からインターンに参加することは可能です。

インターンを募集している企業側の視点から語ると、就職活動が始まっていない大学2年生は長期インターンに参加してもらいやすい人材です。そのため、インターンの募集サイトには大学2年生を対象としたプログラムが多数公開されています。

また、これも企業側の視点ですが、学生に長期インターンに参加してもらうことで、適正を見極めて入社後のミスマッチを防げるメリットがあります。そのため、インターンに参加した優秀な学生に早期内定を出す企業も少なくありません。

大学2年生が長期インターンに参加する6つのメリット

では、大学2年生で長期インターンに参加するのはどのようなメリットがあるのでしょうか?

大学2年生が長期インターンに参加するメリットは、以下6つがあげられます。

  1. バイトよりもより深く仕事の経験が積める
  2. いち早く社会人同等の経験ができる
  3. 就活でも圧倒的に有利になる
  4. 給与もバイト以上にもらえる可能性がある
  5. 大学での学びを実践できる場にもなる
  6. インターン先で内定をもらえるケースも

①バイトよりもより深く仕事の経験が積める

長期インターンは、特定の業界や職種について深い実務経験を得られる貴重な機会です。

バイトとは異なり、業界理解ビジネス戦略に関与でき、責任を持って業務を遂行する経験が得られます。難易度が高い分、やりがいも大きく、社会人経験を早期に積めるため、将来のキャリアに役立つでしょう。

②いち早く社会人同等の経験ができる

長期インターンの大きなメリットは、学生のうちから社会人同等の経験ができる点。

長期インターンでは、一般的なバイトでは経験できない仕事を任せてもらえることもあります。

例えば、営業担当ならば、新規顧客への提案書作成を任される事も。商談の場へ同行させてくれる企業のインターンに参加すれば、交渉スキルを学ぶ事も可能です。

いち早く就職先で戦力となるスキルを身につけたい大学2年生には、メリットと言えるでしょう。

③就活でも圧倒的に有利になる

長期インターンの経験は、就活で大きな強みになります。インターンの経験は、エントリーシートや面接で他の学生と差をつけられるアピールポイントです。

例えば、「インターンで新規顧客への提案から契約成立までの営業経験を積みました」と話すことで、企業は営業経験がある、即戦力な学生として評価しやすくなります。

実務経験はインターンを経験していない学生に対してのアドバンテージにもなるため、内定をもらえる可能性が高まるでしょう。

④給与もバイト以上にもらえる可能性がある

長期インターンは、バイトよりも高い給与になる可能性があります。長期インターンはアルバイトと比べ労働時間が長く、責任範囲も広いため、給与が高く設定される傾向があるためです。

また、会社の業務効率化をして売上に貢献した場合、給与をアップしてもらえる可能性もあるでしょう。そのため、長期インターンはお金を稼ぎたい学生にとって大きなメリットとなります。

⑤大学での学びを実践できる場にもなる

長期インターンは、大学で学んだ知識を実践する場としても非常に有益です。大学で学んだことを実務で実践できるため、より大学での学びに力が入る良い循環が生まれることも。

例えば、空間デザインを学んでいる学生が関連する企業のインターンに参加すれば、実際の現場でのデザインツールの使い方など、実務に触れていないと身につかない知識を得られます。

大学の講義だけでは得られない経験ができる場なので、チャレンジ精神旺盛な学生は積極的に学んでいる分野に関連するインターンに応募してみるのがおすすめです。

⑥インターン先で内定をもらえるケースも

長期インターンを行う企業は、優秀な学生がいれば早期内定を出して囲いたいと考えている事も少なくありません。

そのため、志望企業が長期インターンを行っていれば、積極的に参加するのがおすすめ。プロジェクトの成功や目標達成が評価されれば、企業内での認知度が上がるため、早期内定が出る可能性も高まります。

絶対に入りたい会社があるという方は、インターン募集サイトをマメにチェックしておきましょう。

大学2年生が長期インターンに参加する3つのデメリット

大学2年生だからこそ直面しがちな長期インターンのデメリットを3つ紹介します。

  1. それなりの経験を積むには時間がかかる
  2. バイトよりも責任が重い
  3. 他の活動と被りやすい

デメリットを把握し、自分にあったインターンを考えてみましょう。

①それなりの経験を積むには時間がかかる

長期インターンでそれなりの経験を積むには一定の時間がかかる、と覚悟しておきましょう。

仕事で成果をあげたり「〇〇の経験を積んだ」と言えるまでには、それ相応の時間がかかるからです。

例えば、週20時間のインターンは、授業や課題と両立する大学2年生にとって大きな負担になるかもしれません。長期インターンは貴重な実務経験を積む機会ですが、始める前に両立ができるか、などしっかり考えた方がいいでしょう。

②バイトよりも責任が重い

長期インターンでは、裁量の大きな仕事を任されることもあるため責任が重くなりがちです。そのため、バイトに応募する気持ちで気軽に申し込むのはおすすめできません。

応募の際はインターンの募集要項をしっかりチェックして、自分にできそうな業務内容なのかしっかり検討しましょう。

③他の活動と被りやすい

長期インターンは、基本的に最低勤務時間や勤務日数が設けられています。大学2年生は部活動やサークル活動の中心になることも多いため、参加しづらい人も少なくないでしょう。

とは言え、最低勤務時間や日数は募集する企業によってマチマチ。中には週1でOKだったり、勤務時間が短いインターンもあります。そのため、興味があるならば忙しいと諦めず、積極的に募集をチェックしてみてください。

大学2年生におすすめのインターンの探し方ランキング7選

大学2年生がインターンを探す際におすすめの方法をランキングで紹介します。自分に合ったインターンを見つけるための参考にしてみてください。

①インターン専用求人サイト

インターンを探すならば、まずは専用求人サイトを活用すると良いでしょう。

専用求人サイトにはインターンの求人だけがまとめられており、業種や勤務地などで絞り込めるため、自分の条件に合った長期インターンを効率よく見つけられます。

また、専用求人サイトには「待遇・福利厚生、給与」などインターンの条件もくわしく記載されているので、応募の際はしっかり比較して検討してみてください。

②SNS

インターンを探す際は、SNSをチェックしてみるのも一つの手です。

具体的には、

  • X(Twitter)でのフォローやハッシュタグで検索
  • Instagramでのハッシュタグ検索
  • Facebookグループへの参加

などがおすすめです。SNSを有効活用して自分に合ったインターンを見つけましょう。

③友人・先輩の紹介

友人や先輩からの紹介も、インターンを探すうえで有効的。

すでにインターンをしている友達や先輩からの紹介は信頼性が高く、実際の体験に基づく情報を得られるので非常に参考になります。

積極的にコミュニケーションを取り、自分の興味や希望を伝えることで、より良いインターンの機会を見つけられるでしょう。

④公式サイト

公式サイトを活用する方もインターン探しにおすすめ。

公式サイトは企業自ら発信しているため信頼できる情報源で、最新の募集要項や詳細な情報を正確に得られます。

探す際は、定期的に公式サイトをチェックし、正確な情報を効率よく把握してから応募することが重要です。

⑤大学ポータルサイト

インターンは、大学のポータルサイトで見つけることも可能です。

大学のポータルサイトにはキャリアセンターの情報や求人掲示板があり、大学提携の企業や独自のプログラム情報が掲載されています。

最新のインターン募集情報を調べ、定期的にチェックすることで、チャンスを逃さないようにしましょう。

⑥キャリアセンター

大学のキャリアセンターも、インターン探しの心強い味方です。

キャリアセンターでは、卒業生が活躍している企業の情報も提供されるため、選考で有利になることがあります。

さらに、インターン求人の紹介だけでなく、キャリアカウンセラーによる就活相談も受けることも可能。進路に悩んでいるなら、一度キャリアセンターに問い合わせることをおすすめします。

⑦OB訪問サイト

インターン探すならば、「OB訪問サイト」を活用するのもおすすめ。OB訪問サイトとは、気になる企業に気軽にOB訪問ができるサービスです。

OB訪問サイトに登録すると、同じ大学の卒業生やゼミ・サークルなどの先輩と繋がることができます。共通のバックグラウンドがある人と繋がれば、気軽にインターン先の相談ができるでしょう。

OBに話を聞けば実際にインターン先で働いてみた肌感が分かるので、自分が働きたい内容と大きなズレがないインターンを見つけることも可能です。

大学2年生におすすめのインターンの種類

大学2年生がインターンを探す際、どのタイプのインターンが自分に合っているのか迷うことも多いでしょう。

ここでは、大学2年生に特におすすめのインターンの種類を紹介します。自分にぴったりのインターンを見つけるために、これからのキャリアに役立つ職種をしっかりと把握してみてください。

広告・マーケティング

最新の流行に興味がありデータに強い大学2年生には、広告・マーケティングのインターンがおすすめ。

業務内容としては、web広告の運用やメルマガ配信、SNS運用など、インターネットでの顧客アプローチに関するものが代表的です。

広告の裏側を深く知れるので、消費者の購買行動やマーケティングに興味がある人に特におすすめです。

営業

文系の大学2年生には、営業のインターンが人気です

営業のインターンを行う企業は、新規顧客への提案書を作成したり、営業先に同行させてくれるところも多いので、興味のある業界への理解度がグッとあがるメリットがあります。

なんとなく、「営業職に興味がある」と考えている学生は、一度インターンとして営業を体験してみることをおすすめします。

エンジニア・デザイナー

情報系学部の大学2年生には、エンジニアやデザイナーのインターンがおすすめ。実際のプロジェクトに関わりながら技術的スキルや創造力を高められます。

実際のプロジェクトでは、技術面はもちろんですが、チームとの円滑なコミュニケーションも重要となります。

将来エンジニアとして働きたいという方は、早めに経験を積んでおくに越したことはありません。

ライター・編集

書く仕事に興味のある大学2年生には、ライター・編集のインターンがおすすめ文章力や編集スキルを実践的に身につけられるでしょう。

web媒体か紙媒体でインターンの業務内容は大きく異なりますが、制作するものは「いかに読者に寄り添えるか」という点がいずれも重要となります。

文章を書くのが好き、人に自分が書いたものを読んでもらいたい、という方にはやりがいのあるインターンかと思うので、ぜひチャレンジしてみてください。

やめておくべき長期インターンの特徴3つ

長期インターンは貴重な経験が得られる一方で、注意が必要な点もあります。

ここでは、避けるべき長期インターンの特徴を3つ紹介します。これらのポイントを押さえて、自分に合ったインターンを見つけるための参考にしてください。

①ノルマが厳しすぎる

ノルマが厳しすぎる長期インターンは、応募を避けましょう。

設定されたノルマが達成困難で、常にプレッシャーを感じる場合、出社するのも苦痛ですし、真面目な方だと無理にサービス残業するといったことにもなりかねます。

学生の本分はあくまで学業。学生に対しても達成が厳しいノルマを設けるような企業は、人を大切にするとは思えません。採用後でも、少しでも違和感を覚えたら、辞退を遠慮なく申し出るべきです。

②無給、もしくはかなりの低賃金

無給、もしくはかなりの低賃金のインターンは、応募を避けるべきです。こうしたインターンを募集する企業は、学生を安く使える労働力として搾取しようとしている可能性があります。

応募前に給与相場を調べ、「明らかに低いな」と感じた企業は迷わず弾きましょう。例えインターンでも、企業と学生は対等。勉強させてもらうから、という遠慮は要りません。

③単純作業がメイン

単純作業がメインの長期インターンも要注意。参加していても学びがなく、バイトをしているのとほぼ変わりません。

こうしたインターンは、募集内容と実務にギャップがあることが多いため、応募の際に見抜くのが困難なケースもあります。

実際の業務がデータ入力やコピー作業中心だった場合、参加する価値のないインターンの可能性が高いので、迷わず辞退を申し出ましょう。

この記事を書いた人

myturnマガジンは長期インターンを中心に情報を発信する、大学生のためのインターンシップ情報サイトです。

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