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GMOグループのインターンの内容&受かるための3つの条件を解説!

GMOグループのインターンは、実践的なスキルが身につく超人気のプログラムです。

この記事では、インターンの具体的な内容と、選考突破に必要な3つの条件を詳しく解説します。

目次

GMOグループのインターンの概要と難易度

GMOグループのインターンは、ITやインターネット事業に関心のある学生に人気の高いプログラムです。

期間は1日から数週間にわたるものまで複数あり、コースによっては実際のプロジェクトに関わるチャンスも用意されています。エンジニア向け、ビジネス職向け、デザイナー向けなど職種ごとに内容が異なり、それぞれの専門スキルを実践的に磨ける点が魅力です。

難易度は比較的高く、特に長期インターンや実務参加型のプログラムは選考が厳しくなる傾向にあります。

GMOグループは実力主義の文化を大切にしており、選考ではスキルや志望動機、ポテンシャルがしっかり見られます。そのため、事前の準備と企業理解が合否を分ける重要なポイントになります。

GMOグループのインターンの種類

GMOグループのインターンは大きく分けてデータサイエンスコースとML/Webコースの二つがあります。

それぞれのインターンの内容を詳しく見ていきましょう。

データサイエンスコース(ECレコメンド)

このコースでは、GMOインターネットグループの実データを活用し、ビジネス課題に対する実践的な分析と提案に取り組みます。

データの前処理、特徴量設計、機械学習モデルの選定・実装、評価指標の策定といったデータサイエンスの一連のプロセスを体験できます。現場のデータサイエンティストがメンターとしてサポートし、データドリブンな意思決定のプロセスを学ぶことができます。 ​

▼実施時期
2025/8/25(月)〜2025/9/5(金)の平日10日間

▼勤務場所
東京オフィス:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー ※JR渋谷駅から3分
大阪オフィス:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 23階 ※JR大阪駅直結

▼報酬
時給 1,500円、交通費支給、社内カフェが無料で利用可

▼必須スキル

  • 統計解析・機械学習に関する専門知識
  • PythonやRを用いた統計解析・機械学習の実践経験

詳しくはこちら

ML/Webコース

このコースでは、LLM(大規模言語モデル)を活用したWebアプリケーションの開発にチームで取り組みます。

「学習問題を自動生成するAIプロダクト」または「複数のLLMを組み合わせるサービス」のいずれかを選択し、最新のWeb技術を駆使した革新的なAIプロダクト開発に挑戦します。

実際の業務に近い開発プロセスを体験でき、技術力だけでなくプロジェクト遂行力も身につけることができ開発の最前線で活躍するメンターが、技術とプロダクトマネジメントの両面で成長をサポートします。

▼実施時期
2025/8/25(月)〜2025/9/5(金)の平日10日間

▼勤務場所
東京オフィス:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー ※JR渋谷駅から3分
大阪オフィス:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 23階 ※JR大阪駅直結

▼報酬
時給 1,500円、交通費支給、社内カフェが無料で利用可

▼必須スキル

  • 統計解析・機械学習に関する専門知識
  • PythonやRを用いた統計解析・機械学習の実践経験

詳しくはこちら

GMOグループのインターンに参加するメリット

ここでは、選考を突破するために押さえておきたい本質的な3つの条件を紹介します。

“本気の開発”を学生のうちから体感できる

GMOのインターンは、単なる体験ではなく「戦力」として扱われる本格派。

プロダクトの企画から実装・発表まで行うため、自分がつくったものがチームや顧客にどう影響するかをリアルに体感できます。コードを書く手が止まらなくなるほど夢中になる学生も多いと聞きます。

“技術オタク”な仲間と出会える

全国から選抜された学生が集まるため、参加者のレベルが高く、刺激的な出会いが待っています。

夜遅くまで技術談義が止まらない──そんな「一生モノの仲間」ができるのもGMOのインターンの醍醐味です。

渋谷の超充実オフィスで「大人のキャンパスライフ」

会場は渋谷の象徴的な高層オフィス「GMOインターネットタワー」です。

社食・カフェ・整体・マッサージなど“えっ、ここ住める?”というレベルの福利厚生も体験できます。学生生活では味わえない「働く楽しさ」に触れられるのも大きな魅力です。

GMOグループの長期インターンに受かるための3つの条件

GMOグループの長期インターンは高い実践性が魅力ですが、その分、選考もハイレベルです。

ただ「スキルがある」だけでは通過できません。ここでは、GMOらしい視点で選考を突破するために必要な3つの条件を解説します。

「好き」を語れる熱量があること

GMOの選考では、技術力だけでなく「どれだけその分野が好きか?」が強く問われます。

たとえば、「週末は趣味でWebアプリ作ってます」「毎日Kaggleいじってます」といった“好きが止まらない”姿勢は大きなアピールポイントとなります。履歴書よりも、あなたの“オタクっぷり”が評価されます。

チームで爆発力を出せるタイプであること

GMOのインターンはチーム開発が基本です。

なので、独りよがりな完璧主義よりも「みんなの強みを引き出しながら自分もガンガン動く」タイプが重宝されます。技術力の“足し算”ではなく、チームで“掛け算”を起こせる人が評価されます。

GMOらしい“変化を楽しめる柔軟さ”があること

GMOグループは、変化の激しいWeb業界に対応してきた企業です。

インターンでも「途中で仕様変更!」「急にプレゼン!」「知らない技術使うぞ!」なんてことは日常茶飯事です。そんなときに「おもしろそう」と思える柔軟さとポジティブさが、最終的な合否を分ける要素になります。

GMOグループのインターンにはどんな人が受かっている?過去インターンに参加した人

GMOグループのインターンに受かるのは、どんなタイプの学生なのでしょうか?

ここでは、実際に過去のインターンに参加した学生の特徴や傾向から、合格者に共通するポイントをひも解いていきます。

①S.Fさんの場合

S.FさんがGMOのインターンに参加できた理由は、開発スキルだけでなく、目的志向の強さと、サービスに向き合う誠実な姿勢にあったと考えられます。

インターンでは「使いやすさの改善」をテーマに、Webサービスのボタン配置や導線を分析し、ユーザー体験を意識した設計・実装に取り組みました。単なるデザイン変更にとどまらず、なぜその変更が必要かを論理的に説明する姿勢は、説得力ある提案につながりました。

また、チーム内での役割を固定せず、自発的に課題を拾いに行く姿勢や、周囲との円滑なコミュニケーションからは、現場での実行力と柔軟性の高さがうかがえます。

こうした取り組みの積み重ねが、GMOの「実践力」「主体性」を重視する選考において、高く評価された要因だと推察されます。

詳細はこちらをご確認ください。
https://recruit.gmo.jp/engineer/jisedai/blog/internship-2015s

②K.Fさんの場合

K.FさんがGMOのインターンに参加できた理由は、技術力に加え、チーム開発への積極的な姿勢とコミュニケーション能力の高さにあったと考えられます。

インターンシップでは、完全オンライン環境下でのチーム開発を経験し、GitHubのProjectやIssueを活用してタスク管理を徹底しました。また、メンバー間での共通言語の設定や、困難な状況での迅速な情報共有を行い、円滑な開発を推進しました。これらの取り組みを通じて、チームワークとプロジェクトマネジメントのスキルを発揮しました。 

さらに、リアルタイムチャットサービス「Lively」の開発において、WebSocket通信やRedisのpub/sub機能を活用し、リアルタイム性の高いシステムを構築しました。また、MeCabを用いた形態素解析によるNGワード判定機能の実装など、技術的な工夫も施しました。これらの成果が評価さふじじれ、最優秀賞を受賞しました。

これらの経験から、K.Fさんの技術力、チームでの協働力、そして主体的な課題解決能力が、インターン選考通過の決め手になったと推察されます。

詳細はこちらをご確認ください。
https://recruit.gmo.jp/engineer/jisedai/blog/anonymous-chat-lively

③ふじじさんの場合

ふじじさんがGMOペパボのサマーインターンに参加できた理由は、技術力に加え、主体的な学習姿勢とチームでの協働力にあったと考えられます。

インターンでは、SUZURIのiOSアプリにおける新着バッジ機能の実装に取り組みました。バックエンドの実装を予定より早く完了させた後、未経験だったiOSアプリの開発にも自ら挑戦し、SwiftUIやTCAといった新しい技術を積極的に学びながら、チームメンバーと協力して成果を上げました。

また、SUZURI事業部の昼会への参加や、社員との交流を通じて、サービス全体への理解を深める姿勢も示しました。これらの経験から、ふじじさんの技術的な適応力、積極的な学習態度、そしてチーム内での円滑なコミュニケーション能力が、インターン選考通過の決め手になったと推察されます。

詳細はこちらをご確認ください。
https://tech.pepabo.com/2024/09/07/2024-summer-intern-suzuri-1

GMOグループの長期インターンの応募から採用までの流れ

GMOグループの長期インターンに参加するには、事前の応募から複数ステップの選考を経る必要があります。

ここでは、応募から採用決定までのプロセスをわかりやすく解説します。

エントリーシートの入力

まずは、マイページ上に表示されるエントリーシートを入力します。

志望動機やスキル、経験などを丁寧に記入することが重要です。

書類選考オンライン面接

提出されたエントリーシートをもとに書類選考が行われ、通過者にはオンラインでの面接(1回)が実施されます。

技術的な質問だけでなく、熱意やチームでの取り組み姿勢なども見られます。

③合否結果の連絡

面接後、数日以内に合否結果が案内されます。結果はマイページやメールで通知されることが一般的です。

④インターンへ参加

合格者には、参加スケジュールや事前準備に関する詳細が送られ、正式にインターンへの参加が決定します。

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この記事を書いた人

myturnマガジンは長期インターンを中心に情報を発信する、大学生のためのインターンシップ情報サイトです。

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